avic z9 hmd 3
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DVD/
CD/
MP3ディスク/
MDの再生のしかた
DVD/CD/MP3ディスク/MDの基本操作を覚えよう
ディスクの状態を表示するときは、 を押す映像が切り替わります。DVDの場合:タイトルNo.やチャプターNo.が表示されます。CDの場合:内蔵のデータベースから情報を取得できた場合は、その情報が表示されます。取得できなかった場合や2件以上該当データが存在する場合は、「No Title」と表示されます。MP3ディスクの場合:ID3 Tagから情報を取得できた場合は、その情報が表示されます。取得できなかった場合は、MP3のファイル名とフォルダ名が表示されます。MDの場合:タイトルが記憶されている場合は、その情報が表示されます。記憶されていない場合は「No Title」と表示されます。
ディスクを差し込むときにすでにディスクが入っていないかを、ディスプレイ部が開いた状態のときに表示されるイラストで確認してください。
メモ• ミュージックサーバーの出荷時のCD録音モードはオートです。再生したCDは、自動的にミュージックサーバーに録音されます。→『オーディオブック』、「CD録音モードを設定する」
• CDなどをデジタル録音した記録媒体(CD-R、PCカードなど)から、ミュージックサーバーに録音(コピー)することはできません。これは、孫コピーを防止するために開発された連続複製防止システム(SCMS)の働きによるものです。
• CDシングル(8cmCD)は、アダプターを付けないで挿入します。アダプターは絶対に使用しないでください。
再生を止めるには、 を押す他のソースに切り替えるか、「OFF」と表示されるまで押し続けてください。他のソースに切り替えるまたはソースをOFFにしても、CDの自動録音は継続されます。→『オーディオブック』、「ミュージックサーバーに録音する」
ディスクを取り出すには、を押すディスプレイ部が開きます。
SRC
NAVI/AV3
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つづく➔
ご注意
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DVD/CD/MP3ディスク/MDの基本操作を覚えよう
または を押す再生を止めて、ディスクが自動的に押し出されます。
メモ• ディスプレイが完全に開いた状態で押してください。
• 出てきたディスクはすぐに取り出して保管してください。
• ディスクをセットしたまま他のソースに切り換えることもできます。ただし、ディスプレイが開いている状態ではソースの切り換えができません。
を押すディスプレイ部が閉じます。
• ディスプレイを開け閉めするときは、指などを挟まないようにご注意ください。特にお子さまなどにはご注意ください。
• ディスプレイ部を開けたまま走行しないでください。急ブレーキ時に開いたディスプレイ部に体が当たったりして、思わぬけがをするおそれがあります。
• ディスプレイ部が完全にオープン/クローズしないうちに、操作しないでください。操作した場合(CDなどを挿入、取り出しボタンを押す)安全のためディスプレイ部がその角度で停止します。
• ディスプレイ部を手で閉じないでください。ディスプレイが損傷するおそれがあります。
• ディスプレイ部を開けたとき、ディスプレイ上にコップや缶などの物を置かないでください。ディスプレイが損傷するおそれがあります。
• ディスプレイ部にジュースなどをこぼしたときは、すぐにふき取ってください。そのまま放置しておくと故障するおそれがあります。
• 熱やホコリからディスプレイを保護するため、ディスクを出し入れするとき以外は、ディスプレイ部を閉じておいてください。
メモ• ディスプレイ部が完全に開いた状態で車のエンジンスイッチをOFFにすると、「ディスプレイ部が開いています。表示部保護のため、お閉めください」と音声メッセージが流れます。ACCをONにし、 を押してディスプレイ部を閉じてください。
MDDISC6
7ご注意
DSP MOS FET 50wx4
DISC
AVIC-ZH9MD
VOL
AUDIOCONTROLLER
DVD/
CD/
MP3ディスク/
MDの再生のしかた
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DVD/CD/MP3ディスク/MDの基本操作を覚えよう
■DVD状態表示画面の見かた
(ナビゲーション画面表示中にDVDを入れたときの例)
ソース表示
チャプターNo.表示 経過時間表示再生中のチャプターの経過時間を表示します。
タイトルNo.表示
メモ• パーキングブレーキをかけているときは、 を押すとDVDの映像を楽しむことができます。走行中は音声のみでお楽しみください。
• 状態表示は、しばらくすると自動的に消えます。再表示させるには、 を押します。
NAVI/AV
DVD状態表示画面の見かた
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■CDやMP3ディスク状態表示画面の見かた
(ナビゲーション画面表示中にCDを入れたときの例)
録音中表示ミュージックサーバーへの録音状態を表示します。(CDの場合のみ)
ソース表示MP3ファイルが記録されたCD-ROM/R/RWの場合はMP3と表示されます。 ディスクタイトル表示
トラックタイトル/アーティスト表示トラックNo.とトラックタイトル、アーティスト名を表示します。
経過時間表示再生中のトラックの経過時間を表示します。
メモ
• を押すと、CDやMP3ディスクの専用画面に切り替えることができます。専用画面ではトラックリストが表示されます。
• ディスクタイトルは、全角16文字(半角32文字)、トラックタイトルは、全角12文字(半角24文字)、アーティスト名は、全角8文字(半角16文字)まで表示されます。
• 録音中の場合は、地図画面の右上に が表示されます。2倍速録音中は が表示されます。
• MP3ディスクでは、ディスクタイトル表示/トラックタイトル表示にフォルダ名やファイル名が表示される場合があります。また、アーティスト表示は、表示されないことがあります。
• 状態表示は、しばらくすると自動的に消えます。再表示させるには、 を押します。
NAVI/AV
DVD/CD/MP3ディスク/MDの基本操作を覚えよう
CDやMP3ディスク状態表示画面の見かた
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■MD状態表示画面の見かた
(ナビゲーション画面表示中にMDを入れたときの例)
ソース表示 ディスクタイトル表示
トラックタイトル表示トラックNo.とトラックタイトルを表示します。
経過時間表示再生中のトラックの経過時間を表示します。
メモ
• を押すと、MDの専用画面に切り替えることができます。専用画面ではトラックリストが表示されます。
• ディスクタイトルとトラックタイトルは、全角16文字(半角32文字)まで表示されます。
• 状態表示は、しばらくすると自動的に消えます。再表示させるには、 を押します。
NAVI/AV
DVD/CD/MP3ディスク/MDの基本操作を覚えよう
MD状態表示画面の見かた
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ミュージックサーバーとは
ミュージックサーバー
ミュージックサーバーを理解しよう
ミュージックサーバーとはCDなどを録音して本機内蔵のハードディスクにためておき、いろいろな方法で再生することができる機能です。ミュージックサーバーには約150枚分※のCDを録音できます。お気に入りのCDを録音しておけば、CDを交換する手間がかからないため、連続再生をお楽しみいただけます。
ミュージックサーバーのおもな機能は以下のとおりです。
録音 CDなどの音源を録音することができます。また、2倍速による録音もできます。
再生 録音された音声を、ヒットチャートプレイなどいろいろな方法で再生することができます。また、PCカード内のMP3ファイルも再生できます。
編集 録音された音声について、曲名などの情報を登録したり、プレイリスト(曲の再生単位)を編集することができます。
検索 録音された音声を、いろいろな方法で検索することができます。
情報表示 録音された音声の登録情報、録音日、再生時間などの詳細情報を表示させることができます。
メモ• ミュージックサーバーの出荷時のCD録音モードはオートおよび等倍速です。CDを再生すると、自動的にミュージックサーバーが録音を開始します。→『オーディオブック』、「CD録音モードを設定する」
• 録音中はソースプレート(状態表示画面→50P)に赤色で と表示されます。
• 本機は、内蔵またはインターネットのデータベースを利用して、CDから録音した曲にタイトルやアーティスト名などの情報を自動的に付けます。
• CDなどをデジタル録音した記録媒体(CD-R、PCカードなど)から、ミュージックサーバーに録音(コピー)することはできません。これは、孫コピーを防止するために開発された連続複製防止システム(SCMS)の働きによるものです。各機能の操作方法については『オーディオブック』、「ミュージックサーバー」を参照してください。
※ミュージックサーバーに録音できる枚数はCDによって異なりますので、目安としてお考えください。
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ミュージックサーバーに録音する/録音した曲のタイトルを取得する
ミュージックサーバーを理解しよう
ミュージックサーバーに録音するCDの録音方法は3種類用意されており、工場出荷時は「オート」(自動録音)および等倍速(×1)に設定されています。CDを本機に挿入して再生すると、自動的にミュージックサーバーへの録音が始まります。
メモ• CDの録音方法は変更できます。→『オーディオブック』、「CD録音モードを設定する」
オート CDを再生しながら、自動的にミュージックサーバーに録音します。
マニュアル CDを再生しながら、ボタンを操作してミュージックサーバーに録音します。
シングル CDの1曲目だけを、自動的にミュージックサーバーに録音します。
録音速度 CDの録音速度を等倍速(×1)、2倍速(×2)に設定できます。
• 2倍速録音中はCD音声は聞けません。
録音した曲のタイトルを取得するタイトルの取得は、ミュージックサーバーによって自動的に行われます。ミュージックサーバーはハードディスクに保存されているCDのデータベースを検索し、タイトル情報が見つかると、その情報を取得します。情報が複数見つかったとき、または情報が見つからなかったときは、「NoTitle」と表示されます。
メモ2003年2月以降に発売されたCDの情報は、内蔵のデータベースに登録されていない場合があります。その場合は、インターネットから探すこともできます。
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ミュージックサーバーを再生するメモ本機ではPCカード内のMP3ファイルをミュージックサーバーのプレイリストとして再生することができます。→『オーディオブック』、「基本的なミュージックサーバーの聞きかた」
を押して、ソースを「M.S.V」に切り替える登録されている全プレイリストの再生が始まります。
を押して、ソース画面を表示させる画面上にはミュージックサーバーの状態が表示されます。プレイリストや曲を選ぶには、画面にタッチするか を上下左右に倒します。
再生を止めるには、 を押す他のソースに切り替えるか、「OFF」と表示されるまで押し続けてください。
SRC
NAVI/AV
SRC1
2
3
ミュージックサーバーを理解しよう
ミュージックサーバーを再生する
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ミュージックサーバーを理解しよう
ミュージックサーバーを再生する
メモ• 状態表示は、しばらくすると自動的に消えます。再表示させるには、 を押します。
• を押すと、ミュージックサーバー専用画面に切り替わります。専用画面ではプレイリストが表示されます。
• プレイリストタイトル、全角16文字(半角32文字)、トラックタイトルは、全角12文字(半角24文字)、アーティスト名は、全角8文字(半角16文字)まで表示されます。
NAVI/AV
■ミュージックサーバーの状態表示画面の見かた
(ナビゲーション画面表示中にソースをM.S.Vにしたときの例)
ソース表示
プレイリスト表示プレイリスト種類+プレイリストNo.とプレイリストタイトルを表示します。
トラックタイトル/アーティスト表示トラックNo.とトラックタイトル、アーティスト名を表示します。
経過時間表示再生中のトラックの経過時間を表示します。
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ミュージックサーバーを理解しよう
Q&A
Q & Aミュージックサーバーについての質問を 、回答を として説明させていただきます。
録音の途中でCDの再生をやめたらどうなるの?
最後まで再生されない曲は、途中まで録音されていても、ミュージックサーバーから消去されます。次回再生時に録音し直され、最後まで再生されるとミュージックサーバーに保存されます。
同じCDを何回も再生したらどうなるの?
同じ曲は録音されません。ソースプレートの が青色になっているときは、録音されていない曲があることを表しています。
CDを順不同に(ランダムに)再生したらどうなるの?
ミュージックサーバーは録音中の曲がCDの何曲目であるかという情報を取得します。したがって、CDを順不同に再生して録音しても、ミュージックサーバー再生時の曲順はCDに記録されている曲順になります。
CDのタイトルや曲名が画面に表示されるのはなぜ?
ミュージックサーバーはハードディスクに保存されているCDのデータベースを検索し、演奏中のCDのデータが見つかると、CDのタイトルや曲名などを画面に表示します。
情報が見つからなかったときは?
情報が見つからなかったときは、『オーディオブック』、「タイトル情報を取得する(タイトルサーチ)」を参照して操作してください。まずハードディスクに保存されているCDのデータベースを検索し、情報が複数なのか確認します。それでも見つからない場合はインターネットから探します。
ミュージックサーバーはCD専用なの?
テレビ、ラジオ、MDなどの音声を録音することができます。また、PCカード内のMP3ファイルを再生することもできます。再生できるMP3ファイルについては、「MP3ファイルについて」(65P)を参照してください。
A
Q
A
Q
A
Q
A
Q
A
Q
A
Q
AQ
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音声操作
音声操作を覚えよう
付属の音声認識コントローラーとマイクを使って、ナビゲーションを操作したり、携帯電話をハンズフリーで操作することができます。
→『ナビゲーションブック』、「音声操作」
音声操作の基本■音声操作上の注意点
音声操作を行うには、発話を正しく認識させる必要があります。以下の点にご注意ください。• 車の窓は閉めておく• エアコンの風量を下げる• マイクはドライバーの声を拾いやすい向きと距離に取り付ける
• はっきりと明瞭に発話する• 音声認識語を正しく発話する• 音声案内中は発話しない
メモ• 行き先・場所メニュー/情報・通信メニュー/編集・設定メニューなど、ナビゲーションのメニューを表示しているときは、音声操作を受け付けません。
•「音声認識話者学習」により使用者の発声の特徴を学習させると、音声の認識率が向上します。音声操作をご使用になる前に、発声の特徴を学習させることをおすすめします。→『ナビゲーションブック』、「発声の特長を学習する」
■発話するタイミング“ピッ”と音が鳴って画面左下のキャラクターが首をかしげ、マイクを差し出してから発話してください。通常の姿勢(首をかしげていない状態)のときは、 または を押すと、首をかしげて発話できる状態になります。
この状態のとき発話してください。
この状態のときは、発話しても認識されません。
音声操作の基本
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音声操作を覚えよう
音声で操作する音声による操作は、ボタンやタッチキーの代わりに音声を使うこと以外は、通常のメニュー操作と同じ要領です。地図に関する基本操作、場所の検索、ルート探索、VICS情報の確認、オーディオ操作、電話をかける操作などができます。
または を押す音声で操作できる状態になります。
[操作] ナビゲーション操作、オーディオ操作などをするとき
[場所] 場所を探すとき
メモパーキングブレーキをかけているときは、発話できる音声認識語が表示されます。
音声認識語を発話する発話内容が認識されると、応答メッセージが表示されます。本機が認識できる音声認識語については、『ナビゲーションブック』、「音声操作」を参照してください。
メモを押すと直前の音声操作を取り
消し、前の画面に戻ります。
必要に応じて他の音声認識語を発話する指定した操作が実行されます。
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音声で操作する
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PCカードの入れかた
付録
PCカードの入れかた、出しかた本機では、PCMCIAタイプIIのATAフラッシュカード「CNFC-16M」(別売)などが使用できます。PCカードを使用すると、MP3ファイルを再生したり、デジタルカメラで撮影した画像を地図上に表示したり、登録地のデータなどを保存しておくことができます。
メモ• 本機に使用するPCカードは、FATまたはFAT32でフォーマットされている必要があります。NTFSなどでフォーマットされているPCカードは使用できません。
• PCカードは、本機のディスプレイが開いているときは、電源のON/OFF(エンジンのON/OFF)にかかわらず、挿入・取り出しができます。
• PCカードにたくさんのファイルが保存されていると、動作が始まるまで時間がかかることがあります。
PCカードの入れかた
を押すディスプレイ部が開きます。
ディスプレイを開け閉めするときは、指などを挟まないようにご注意ください。特にお子さまなどにはご注意ください。
PCカード挿入口にPCカードを差し込むメモ
• おもて面を上にして、カードに記載されている矢印の向きに差し込んでください。
• PCカード取り出しボタンが前に出るまでしっかりと差し込んでください。
PCカードが正しくセットされると、本機のディスプレイ部が開いた状態で電源がONになっている場合は画面にPCカードのイラストが表示されます。
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DSP MOS FET 50wx4
DISC
AVIC-ZH9MD
AUDIOCONTROLLER
VOL
PCカード挿入口
DSP MOS FET 50wx4
DISC
AVIC-ZH9MD
AUDIOCONTROLLER
VOL
ご注意
つづく➔
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PCカードの入れかた/
PCカードの出しかた
PCカードの入れかた、出しかた
PCカードが奥まで差し込まれたことを確認してから、もう一度 を押すディスプレイ部が閉じ、「PCカードが使えるようになりました。」とメッセージが表示されます。
PCカードの出しかた
を押すディスプレイ部が開きます。
PCカード取り出しボタン を押すPCカードが出てきます。
PCカード挿入口から取り出したあと、もう一度 を押すディスプレイ部が閉じます。取り出したPCカードは、ケースに入れて保管してください。
• PCMCIAタイプII(5V)以外のPCカードは使用できません。規格の異なるPCカードを差し込むと、PCカード挿入口が破損するなどの故障の原因となります。
• PCカードスロットに装着可能な記録媒体には保証できる温度が低いものが存在します。長時間の使用ではカードを破損する恐れがありますのでご注意ください。
• 長時間PCカードを装着して使用すると、カードが非常に熱くなる可能性がありますのでご注意してお取り扱いください。
• 専用のドライバソフトウェアが必要なPCカードは使用できません。• ハードディスク内蔵のPCカードは使用しないでください。故障の原因となります。
ご注意
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DSP MOS FET 50wx4
DISC
AVIC-ZH9MD
AUDIOCONTROLLER
VOL
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リセットのしかた
リセットのしかた次のようなときは、本機をリセットしてください。
• 正しく動作しないとき• 画面が正しく表示されないとき
本機は、リセットボタンを押すとディスプレイの傾きが自動的に傾いていない状態に戻ります。リセットボタンを押すときは、指などを挟まないようにご注意ください。特にお子さまなどにはご注意ください。• MSV、CD、MP3、MDの前回再生のトラックはクリアされます。• TV、FM/AMのプリセットもクリアされます。• AV設定もクリアされます。
ボールペンの先などで、本機のリセットボタンを押す
メモ本機のリセットボタンを押しても、登録地点やルート、センサーの学習内容、ミュージックサーバーなどの内容は消去されませんのでご安心ください。
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ご注意
リセットのしかた
TVモニターの正しい使いかた
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TVモニターの正しい使いかた
取り扱い上のご注意●TVモニターは次の温度範囲内でお使いください。使用温度範囲:-10度~+50度保存温度範囲:-20度~+80度
●直射日光の当たる状態で長時間使用すると、高温になり、液晶画面が故障する恐れがあります。できる限り直射日光が当たらないようにしてください。
●TVモニターの液晶画面は、車内での視認性向上のためにむき出しになっています。故障する恐れがありますので、液晶画面を強く押さないでください。
●キズや汚れの原因になりますので、液晶画面に触れるときは、必ず指先で触れてください。
●本機を使用していないときは、ディスプレイ部を閉じた状態にしてください。
●ディスプレイ部の角度調節や開閉を手動で行ったりしないでください。ディスプレイ部に強い力が加わると故障することがあります。
●ディスプレイ部の角度調節や開閉をするときに、物をはさまないように注意してください。物がはさまると、ディスプレイ部が動かなくなることがあります。ディスプレイ部が動かなくなった場合は、はさまった物を取り除いて ボタンを押してください。
TVモニターの正しい使いかた
TVモニターの正しい使いかた
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液晶画面について●TVモニター画面の中に小さな黒い点や明るく光る点(輝点)がでることがあります。これは液晶TVモニター特有の現象で故障ではありません。
●寒いところでお使いになるときは、電源を入れた後、しばらく画面が暗いことがあります。時間がたつと正常な明るさに戻ります。
●TVモニター画面に直射日光が当たると、光が反射し画面が見づらくなりますので、直射日光をさえぎってください。
小型蛍光管について液晶画面を光らせるために、TVモニター内部に小型蛍光管を使用しています。
●蛍光管は約1万時間お使いになると寿命になります。(寒いところでお使いになると、寿命が短くなることがあります)
●蛍光管が寿命になると、画面が暗くなったり、映像が映らなくなったりします。このときはお買い上げの販売店またはお近くのパイオニアサービスステーションにご連絡ください。
お手入れについて●画面に付いたホコリやTVモニターの汚れを清掃するときは、電源を切ってから、柔らかい布でから拭きしてください。
●画面を拭くときは、ツメで引っかかないように注意してください。画面にキズが付くと映像が見づらくなります。
●化学ぞうきんをお使いの場合は、化学ぞうきんに添付の注意事項をよくお読みください。
●ぬれたぞうきんは使用しないでください。また、ベンジンやシンナーなどの揮発性の薬品は使用しないでください。
TVモニターの正しい使いかた
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ディスクの正しい使いかた
取り扱い上のご注意●ひび、キズ、そりのあるディスクは使用しないでください。
●特殊形状のディスクは、使用しないでください。故障の原因になります。
●ディスクを持つときは、記録面(虹色に光っている面)を触らないようにしてください。
●ディスクにキズを付けないでください。●ディスクに紙やシールなどを貼り付けないでください。
メモ製品設計上配慮していますが、機構上あるいは使用環境・ディスクの取り扱いなどにより、ディスク面に実使用上支障のない程度のキズが付くことがあります。これは、製品の故障ではありません。一般的な消耗としてご理解ください。
お手入れについて●ディスクが汚れたときは、柔らかいきれいな布で、ディスクの内側から外側へ向かって軽く拭いてください。
●ディスクに、ベンジンやシンナーなどの揮発性の薬品をかけないでください。また、ディスクには、アナログ式レコード盤用のクリーナー、静電気防止剤などは使用しないでください。
ディスクの正しい使いかた
シンナー ベンジン
レコード クリーナー
ディスクの正しい使いかた
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ディスクの正しい使いかた
保管上のご注意●ディスクは、直射日光の当たるところや高温になるところには、保管しないでください。
●ディスクがそらないように、必ずケースに入れて保管してください。
ディスク再生の環境について●走行中に振動でディスクのデータを正確に読み取れないことがあります。(画面の表示切り替えが遅くなることがあります)
●低温時、ヒーターを入れた直後にディスク再生を始めると、本機内部のレンズやディスクに露が付いて、正常な再生ができないことがあります。このようなときは、1時間ほど放置して自然に露が取れるまでお待ちください。ディスクに付いた露は柔らかい布で拭いてください。
●高温になると保護機能が働き、ディスク再生が停止します。
ディスクの正しい使いかた
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MDの正しい使いかた
MDの正しい使いかた
使用できるMDについて●下記マークの付いているMD(ミニディスク)をご使用ください。
●長時間録音されているMDも再生できます。●音楽用以外のMDは使用しないでください。故障の原因になります。
取り扱い上のご注意●MDのシャッターを手であけないでください。無理にあけるとこわれることがあります。
ラベルについて●MDに付属のラベルは、必ず指定の位置に貼ってください。指定以外の位置に貼ったり、2枚重ねて貼ったりすると、MDが取り出せなくなることがあります。
●ラベルがめくれたり、浮いたりしたMDは使用しないでください。ラベルが引っかかり、MDが取りだせなくなります。このようなMDは新しいラベルに張り替えてからお使いください。
保管上のご注意●MDは、直射日光の当たるところや高温になるところには、保管しないでください。
シャッター
カートリッジ
MDの正しい使いかた