acceleoによるmodel2 text変換

Acceleo による Model2Text 変換

©Actier, Inc. All rights reserved.

自己紹介

名前 : 大島則人

所属 : 株式会社アクティア代表取締役社長

URL : http://www.actier.co.jp

技術領域Java アーキテクトモデル駆動型ソフトウェア開発


http://www.actier.co.jp/

アジェンダ

Model2Text

サンプルに触れる

株式会社アクティアでの取り組み

まとめ



Model2Text

Model2Text 変換とは？


モデルの情報を読み取り！



“プログラム” を利用して



テキストファイルを作る！

Model2Text を利用すると


UML で作成したクラスモデルをそのままコードに変換できる

UML ツールにあるよね？


有ります！

UML ツールにあるよね？


Model2Text 変換プログラムを使うのはなぜ？

1) UML等のツール依存の問題

2) UML 以外のモデルをサポートできない

3) 自動ビルドのフローに乗せにくい

※ 補足 : UML 以外のモデル


MOF XMI を使ってテキスト表現できるものを”モデル”として扱える

※ 補足 : UML 以外のモデル


以下は UML の XMI 表現

Acceleo の利用


Acceleo の利用


OMG が定めた Model Transformation Language の実装！

OMG準拠／UMLと相性が良い


サンプルに触れる

Acceleo 環境構築


Model2Text 変換デモ



株式会社アクティアでの取り組み

Model2Text 変換の活用


UML クラス設計からの Java ソースコード生成

エンティティ

標準 CRUD サービス

DDL

クラス + UML Profile 拡張

Validation モジュール Factory



ビジネスロジックは自分でコーディング

Hook Operation

サービステンプレート

作成したロジックを上書きしない工夫

Generation Gap



UMLクラス => Java クラスとしない工夫

UML の拡張（外部DSL化）

エンティティタイプ毎に CRUD サービス実装を切り替え

Master / Transaction / Event / View



適用したいコード規約に準拠

DI の Annotation 埋め込み

Flyweight / Builder パターン適用

Immutable オブジェクトの利用

Spring Framework の各種設定



Flyweight パターン

public class 受注ID {

private static final List<受注ID> cache;

private final String value;

private 受注ID(String value) {

this.value = value;

} // コンストラクタ利用禁止

public static final 受注ID build(String value) {

// cache があれば cache から返すreturn new 受注ID(value);

}

}



開発環境の整備

ビルドプロセスでコード生成

仕様変更による影響を継続チェック

Maven + Jenkins + SCM を活用

生成コードのバージョン管理（タグ付け）


まとめ

Model2Text 変換


UML等のXMI表現されたモデルを入力とするテンプレート変換

入力モデルは XML 表現ができれば良い→ Excel / JSON => 独自PG => XML でも活用可能

テキストに変換するだけの仕組みでしかない→ 活用方法は十分な検討が必要

acceleoによるmodel2 text変換

Technology